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身代金ウイルス。

今年の流行語大賞になりそうなネーミングであります。

メールを開けたとたんに、、会社や個人のパソコンデータを開けなくするウイルスに感染し、

「元に戻したければ、金を払え、」と字が出る、

会社は大金を払ってしまう、しかし金を払っても元に戻らない時もある、、、。

こんな犯罪は20世紀ではできない。

でも、現実の世の中では、似たような話はある。

チャップリンの墓から遺骨を盗んで、

「返してほしかったら金払え」という実話の映画があったのを思い出すし、

外国の美術館で、有名画家の絵の盗難があると、

昔はコレクターに売るのだが、

最近は、

後から美術館に泥棒から電話がかかってきて、

「金払ったらかえしてやる」というのもある。

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美術の話が出てくる映画で

1966年の映画、

「おしゃれ泥棒」  (原題、How to Steal a Million)

の中には

ピーターオトゥールは「美術品専門の探偵」と言う役で登場する。

古いコレクションをどんどん売っている怪しい美術商に近づくのだが、

この美術商こそ贋作絵描きで、

科学鑑定してもばれない。

どうしてばれないのか?は、

映画を見たほうが面白いのでここには書かないが、

その娘が、オードリーヘップパーンで、、

というストーリー。

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オレオレ詐欺がはびこる以前は、大〜小の会社にめったやたらに、

夜の飲み屋の名前で、交際費の勘定の請求書を送りつける、

と引っかかって払う会社があって、という手口があった。 

オレオレ詐欺が流行ったおかげで、

こちら田舎都市の商店街の空き店舗にやってくる催眠商法がなくなった。

たぶん、そんな手間かけずにオレオレ詐欺でやっていけてるのだろうと思う。

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うちのような小さな店には、釣銭詐欺がやってくる。

10円、50円をごまかそうとする手口から

札の両替でごまかそうとするやからも来る。

あまりいい手口をここで書くとまねされる危険があるので書かないが、。

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これからは、

うちの子なんかにも詐欺の手口くらいは教えておかなければならんと思っているし、

それ相応の映画も見せておかなければならない、、

うちの子の友達の家には、「ナニワ金融道」の本があって、

その友人はぜんぶ読んだそうで。 小4で。

(、、あれはちょっと大人の風俗の世界の話も載ってんだが、、)

それを聴いた後、私のほうは、さいとうたかを、の漫画「サバイバル」を

アマゾンの古本屋で購入して読ませたりしている。

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若い人たちは、昔に流行った「ねずみ講」や「マルチ商法」を知らないので

そういうのもおしえておかにゃならんと思う。

高校卒業して都会に出たら「キャッチセールス」「デート商法」「新興宗教の勧誘」

などもひっかからないようにせんと、。

30歳の頃にミツビシ自動車の期間工で、ライン生産の仕事をしていた頃

そこの職場の年下の奴がふたり、休みの日に別々に「ご飯食べに行こうよ」と誘われていった先が別々の「マルチ商法」のアジトだったことがある。 今となっちゃ良い体験だった。

そんなことくらいで騙されることはなかったのだけど、

その話はまた今度、書いて残しておく。

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「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」

とはよく言ったもので、、ああ、、めんどくさい世の中であります。